エジプトで泊まるならギザがおすすめ|日本人旅行者に人気の理由を徹底解説 エジプト旅行でホテル選びに迷っていませんか?

エジプト旅行を計画するとき、多くの日本人旅行者が最初に悩むのが「どこに泊まれば便利なのか」ということです。
「カイロ市内に泊まるべき?それともギザの方がいいの?」
初めてエジプトを訪れる方にとって、この疑問はとても自然なものです。
結論から言えば、ピラミッド観光を中心に旅行を楽しみたい方には、ギザ地区での宿泊をおすすめします。
ギザは世界遺産であるギザの三大ピラミッドやスフィンクスがあるだけでなく、大エジプト博物館(Grand Egyptian Museum)にも近く、エジプトを代表する観光スポットへのアクセスに優れています。
さらに、サッカラ、メンフィス、ダハシュールなどの古代遺跡へも比較的移動しやすく、限られた旅行日程を有効に活用できます。
ギザはエジプト観光の中心地
多くの方は「カイロ=エジプト観光」と考えますが、実際に世界中の旅行者が最も訪れる場所はギザです。
ギザでは、約4,500年前に建設されたクフ王、カフラー王、メンカウラー王の三大ピラミッドを間近で見学できます。
また、巨大なスフィンクスも同じエリアにあり、一日かけてゆっくり観光する価値があります。
近年開館した大エジプト博物館では、ツタンカーメン王の黄金の財宝をはじめ、古代エジプト文明を代表する貴重な遺物が数多く展示されています。
歴史が好きな方はもちろん、初めてエジプトを訪れる方にも感動を与えてくれるスポットです。
ギザに泊まる5つのメリット
① ピラミッドへのアクセスが抜群
朝早く訪れることで、比較的人が少ない時間帯に観光できます。
また、夕暮れ時の美しいピラミッドの景色も楽しめます。

Hassan Pyramids Hotelの屋上レストランです。
Hassan Pyramids Hotelの屋上レストランです。

② 大エジプト博物館が近い
世界最大級の考古学博物館である大エジプト博物館へ短時間でアクセスできます。
半日から一日かけてじっくり見学するのがおすすめです。


③ サッカラ・メンフィス・ダハシュール観光にも便利
ギザは古代エジプト文明を巡る拠点として理想的な立地です。
世界最古の階段ピラミッドがあるサッカラ、古代エジプト最初の首都メンフィス、屈折ピラミッドや赤のピラミッドで有名なダハシュールへも効率よく移動できます。


④ ピラミッドビューを楽しめるホテルが多い
ギザには、客室やルーフトップからピラミッドを眺められるホテルがあります。
朝日や夕日に染まるピラミッドを見ながら過ごす時間は、エジプト旅行ならではの特別な思い出になるでしょう。

Hassan Pyramids Hotelのお部屋の中からの見晴らし

⑤ 日本人旅行者にも人気
ギザには日本人旅行者の利用実績があるホテルや、日本語対応ツアーを手配できる施設もあり、初めてのエジプト旅行でも安心して滞在しやすい環境が整っています。

カイロとギザ、宿泊するならどちらがおすすめ?
エジプト旅行を計画している日本人旅行者から、よくいただく質問があります。
「カイロ市内とギザ、どちらに泊まるのがおすすめですか?」どちらも魅力的なエリアですが、旅行の目的によって最適な宿泊先は異なります。
もし、エジプトを代表する世界遺産や古代文明を中心に観光したいのであれば、ギザでの滞在がおすすめです。
一方、ショッピングや近代的な街並みを楽しみたい方にはカイロ市内も魅力があります。
しかし、多くの日本人旅行者が最も楽しみにしているのは、やはりギザの三大ピラミッドとスフィンクスです。そのため、観光の効率を考えると、ギザに宿泊するメリットは非常に大きいと言えるでしょう。
ギザに泊まる最大の魅力は「時間を有効に使えること」
エジプト旅行では、観光地への移動時間が旅の満足度を大きく左右します。
ギザに宿泊すると、朝早くピラミッドを訪れることができ、比較的混雑の少ない時間帯にゆっくり見学できます。
また、夕方にはオレンジ色に染まる幻想的なピラミッドの景色を楽しめるのも、ギザならではの魅力です。

Hassan Pyramids Hotelの屋上レストランです。

さらに、大エジプト博物館へのアクセスも良く、古代エジプト文明を存分に満喫できます。
古代エジプト遺跡巡りの拠点として最適
ギザに宿泊すると、日帰りで多くの世界遺産や歴史的スポットを巡ることができます。
例えば、
サッカラの階段ピラミッド
古代エジプト最初の首都メンフィス
ダハシュールの赤のピラミッド
屈折ピラミッド
黒のピラミッド
これらはすべてギザからアクセスしやすく、一日で効率よく見学することも可能です。
歴史好きの方にとっては、一生に一度は訪れたいエリアと言えるでしょう。
ピラミッドビューの感動はギザだけの特別な体験
ギザに宿泊する最大の魅力の一つが、「ピラミッドビュー」です。
朝、窓を開けると目の前にそびえ立つギザの三大ピラミッド。
夕暮れには黄金色に輝く幻想的な風景。
夜にはライトアップイベントを楽しめるホテルもあります。
このような景色は、ギザに宿泊するからこそ体験できる特別な思い出になります。

ギザで絶対に訪れたい観光スポット
ギザは、世界中の旅行者を魅了するエジプト観光の中心地です。
数千年の歴史を誇る壮大な遺跡が数多く残されており、古代エジプト文明を肌で感じることができます。
ここでは、日本人旅行者にぜひ訪れていただきたい代表的な観光スポットをご紹介します。
ギザの三大ピラミッド
エジプト旅行最大の見どころと言えば、やはりギザの三大ピラミッドです。
約4,500年前に建設されたクフ王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッドは、現在でも世界最大級の石造建築として知られています。
実際に目の前に立つと、その圧倒的な大きさと精巧な建築技術に驚かされるでしょう。
朝早い時間帯は比較的涼しく、写真撮影にも最適です。
また、夕暮れには黄金色に染まる幻想的な景色を楽しむことができ、一日を通して異なる魅力を感じられます。
スフィンクス
三大ピラミッドのすぐ近くには、有名なスフィンクスがあります。
ライオンの体と人間の顔を持つ巨大な石像で、高さ約20メートル、長さ約73メートルにも及びます。
古代エジプト文明を象徴する存在として、世界中から多くの観光客が訪れています。
ピラミッドと一緒に写真を撮影できる人気スポットでもあります。

 

 

大エジプト博物館(Grand Egyptian Museum)

ギザ観光では、大エジプト博物館もぜひ訪れたいスポットです。
世界最大級の考古学博物館として誕生し、ツタンカーメン王の黄金の財宝をはじめ、数多くの貴重な遺物が展示されています。
また、クフ王やカフラー王の時代の彫像、古代エジプトの日常生活を伝える展示品、巨大なラムセス2世像なども見どころです。
展示数が非常に多いため、ゆっくり見学するには2〜3時間以上をおすすめします。


サッカラ
ギザから車で約30〜40分の場所にあるサッカラは、古代エジプト文明を語る上で欠かせない世界遺産です。
ここには、約4,800年前に建設された*世界最古の石造建築「階段ピラミッド」*があります。
建築家イムホテプによって設計されたこのピラミッドは、その後のピラミッド建築の原点となりました。
周辺には美しい壁画が残る古代の墓も多く、歴史好きには特におすすめの観光地です。


メンフィス
サッカラからほど近い場所には、古代エジプト最初の首都メンフィスがあります。
現在は屋外博物館として整備されており、巨大なラムセス2世の横たわる巨像や、エジプトで二番目に大きいスフィンクスを見ることができます。
約5,000年前に栄えた古都の歴史を感じられる貴重な場所です。

ダハシュール
さらに南へ進むと、ダハシュールがあります。
ここには、
屈折ピラミッド
赤のピラミッド
黒のピラミッド
という三つの有名なピラミッドがあります。
特に赤のピラミッドは、エジプト史上初めて完成した真正ピラミッドとして知られています。
観光客も比較的少ないため、静かな雰囲気の中で古代エジプトの歴史を感じることができます。

エジプト旅行の魅力は、世界遺産を巡る観光だけではありません。数千年にわたり受け継がれてきた食文化、人々の温かなおもてなし、そしてピラミッドを眺めながら過ごす特別な時間も、エジプト旅行ならではの楽しみです。ギザに滞在すれば、歴史・文化・グルメのすべてを一度に体験することができます。エジプト料理を楽しもうエジプト料理は、新鮮な野菜、豆類、スパイスをバランスよく使った、やさしい味わいが特徴です。日本人の口にも合いやすく、初めて食べる方でも美味しく楽しめる料理が数多くあります。特に人気なのが次の料理です。

コシャリエジプトを代表する国民食です。ご飯、パスタ、レンズ豆、ひよこ豆、フライドオニオンに特製トマトソースをかけて食べるボリューム満点の一皿です。

モロヘイヤ
日本でも知られるモロヘイヤですが、エジプトではスープとして親しまれています。
鶏肉や牛肉と一緒にいただく家庭料理で、栄養価も高く、多くの旅行者に人気があります。


ケバブとコフタ
香ばしく焼き上げた牛肉やラム肉は、エジプトを代表する人気料理です。
焼きたてのパンやサラダと一緒に味わうと、本場ならではのおいしさを楽しめます。


Hassan Pyramids Hotelだけで味わえるラクダ肉バーガー
Hassan Pyramids Hotelでは、エジプトならではの食文化を楽しんでいただけるよう、オリジナルのラクダ肉バーガーをご用意しています。
このバーガーは、エジプト伝統の味わいと世界のハンバーガースタイルを融合させた、ホテル自慢のオリジナルメニューです。
ラクダ肉は高たんぱくで脂肪分が少なく、やわらかくジューシーな味わいが特徴です。
日本ではなかなか味わうことのできない特別な一品として、多くのお客様からご好評をいただいています。
Hassan Pyramids Hotelでしか味わえない特別なグルメ体験を、ぜひお楽しみください。

よくある質問(FAQ)
Q1. エジプト旅行は初めてでも楽しめますか?
もちろんです。
エジプトは世界中から多くの旅行者が訪れる人気の観光地です。主要な観光スポットを巡るツアーやホテルの送迎サービスを利用すれば、初めての方でも安心して旅行を楽しめます。
Q2. ギザとカイロ、どちらに泊まるのがおすすめですか?
ピラミッドや大エジプト博物館を中心に観光する場合は、ギザでの宿泊がおすすめです。
一方、近代的なショッピングモールや市内観光を中心に楽しみたい方にはカイロ市内も便利です。
限られた日程で効率よく観光したい方には、ギザを拠点にするプランが人気です。
Q3. エジプト旅行には何日間必要ですか?
カイロとギザを中心に観光する場合は、3〜4日間がおすすめです。
ルクソールやアスワン、ナイル川クルーズまで楽しみたい場合は、7〜10日間あると、エジプトの魅力を十分に満喫できます。
Q4. エジプトでクレジットカードは使えますか?
ホテルや大型レストラン、多くの博物館ではクレジットカードが利用できます。
ただし、小さなお店や市場では現金が必要な場合もあるため、エジプトポンドを少額用意しておくと安心です。
Q5. 日本人でもエジプト料理は食べやすいですか?
はい。
コシャリ、モロヘイヤ、ケバブ、コフタなど、多くのエジプト料理は日本人にも親しみやすい味です。
また、Hassan Pyramids Hotelでは、エジプトの伝統料理だけでなく、ホテルオリジナルのラクダ肉バーガーもお楽しみいただけます。
Q6. ピラミッドが見えるホテルに泊まれますか?
はい。
ギザにはピラミッドビューを楽しめるホテルがあります。
Hassan Pyramids Hotelでは、ルーフトップからギザの三大ピラミッドを一望でき、朝日や夕日に彩られる美しい景色をゆっくりとお楽しみいただけます。

ギザ・カイロ主要観光地へのアクセス時間
ギザに宿泊すると、エジプトを代表する観光地へ効率よくアクセスできます。
観光地
Hassan Pyramids Hotelからの目安時間
ギザの三大ピラミッド
約5〜10分
スフィンクス
約5〜10分
大エジプト博物館(GEM)
約10〜15分
サッカラ
約30分
メンフィス
約40分
ダハシュール
約50分
エジプト考古学博物館
約40分
エジプト文明博物館
約45分
サラディン城塞・ムハンマド・アリ・モスク
約40分
ハーン・ハリーリ
約50分
※交通状況により所要時間は変動します。

2026年 観光スポット入場料金(目安)
エジプトでは、主要な観光施設の入場券はクレジットカードで購入できる施設も増えています。
ギザ地区
観光地
入場料(外国人・大人)
ギザのピラミッドエリア
約700エジプトポンド
クフ王のピラミッド内部
約1500エジプトポンド
メンカウラー王のピラミッド内部
約280エジプトポンド
大エジプト博物館
約1200エジプトポンド
サッカラ
約600エジプトポンド
メンフィス
約200エジプトポンド
ダハシュール
約200エジプトポンド
エジプト考古学博物館
約550エジプトポンド
エジプト文明博物館
約700エジプトポンド
サラディン城塞・ムハンマド・アリ・モスク
約550エジプトポンド
※料金は変更される場合があります。最新情報をご確認ください。
第8章|エジプト旅行におすすめの季節
エジプトは一年中観光できますが、日本人旅行者には次の季節がおすすめです。
10月〜4月
最も人気の観光シーズンです。
日中は20〜28℃前後で過ごしやすく、ピラミッド観光や市内観光に最適です。
5月〜9月
日中は暑くなりますが、朝早い時間や夕方は比較的観光しやすくなります。
ホテルで休憩を取りながら観光すると快適です。
第9章|モデルコース(3日間)
1日目
ギザの三大ピラミッド
スフィンクス
ラクダ体験
パノラマポイント、 大博物館エジプト

夜はルーフトップで夕食
2日目
サッカラ
メンフィス
ダハシュール
3日目
エジプト考古学博物館
エジプト文明博物館
サラディン城塞
ムハンマド・アリ・モスク
ハーン・ハリーリ市場
Hassan Pyramids Hotelから皆様へ
Hassan Pyramids Hotelには、日本人旅行者にも喜ばれるさまざまなサービスがあります。
ギザの主要観光地へのアクセスが便利

ピラミッドビュー宿泊
空港送迎サービスの手配
プライベート観光ツアーのパッケージのご案内
エジプト料理を楽しめるレストラン
ピラミッドを望むルーフトップ
スタッフによる温かいおもてなし
初めてエジプトを訪れる方でも、安心して快適な滞在を楽しんでいただけます。
エジプト旅行をもっと思い出深いものに
エジプト旅行は、一生に一度の特別な体験になる方も少なくありません。
世界遺産を巡り、古代文明に触れ、本場のエジプト料理を味わい、人々との出会いを楽しむ。
そのすべてが、旅の大切な思い出になります。
ギザを拠点に滞在することで、限られた旅行日程でも効率よく観光を楽しみながら、エジプトならではの魅力を存分に体験できます。
Hassan Pyramids Hotelは、日本人旅行者の皆様に、快適で心に残るエジプト旅行をご提供できるよう、スタッフ一同心を込めてお迎えいたします。🌐 Website: https://hassanpyramidhotel.com

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    エジプト考古学博物館

    こんにちは。日本語観光ガイドのムハンマド・ハッサン・エルヘルと申します。どうぞよろしくお願いいたします。 私は日本語ガイドとして活動するとともに、Hassan Pyramids Hotelのマネージャーも務めております。 本日は、カイロ中心部のタハリール広場にあるエジプト考古学博物館をご案内いたします。 カイロには代表的な博物館が3つあります。その中で最も歴史が古いのが、今日ご見学いただくエジプト考古学博物館です。 現在の博物館の建設は1897年に始まり、1902年に開館しました。建物はフランス人建築家マルセル・ドルニョン(Marcel Dourgnon)によって設計され、フランス様式の美しい建築として知られています。 また、エジプトの考古学研究と文化財保護の礎を築いた人物として、フランス人考古学者オーギュスト・マリエットの功績も忘れることはできません。彼はエジプト考古局の設立に尽力し、エジプトの貴重な文化遺産を守るために大きく貢献しました。 それでは、約5,000年にわたる古代エジプト文明の世界へ、一緒に出発しましょう エジプト考古学博物館(タハリール広場)見学ガイド それでは、エジプト考古学博物館に到着しました。 まず入館料ですが、大人は550エジプトポンド、学生および子どもは275エジプトポンドです。開館時間は午前9時から午後4時30分までで、チケットの販売は午後3時までとなっています。 それでは、館内へ入ってみましょう。 中庭の中央には、美しい池があります。ここには古代エジプトを象徴する二つの植物が植えられています。 一つはパピルス、もう一つはハスの花です。 パピルスは古代エジプトの*下エジプト(北エジプト)の象徴であり、ハスの花は上エジプト(南エジプト)*の象徴です。この二つの植物が並んでいることは、上下エジプトの統一を表しています。 続いて博物館の正面をご覧ください。 建物の左右にある白い大理石の壁には、古代エジプトの神々の名前や、約3,000年にわたってエジプトを統治した歴代ファラオたちの名前が刻まれています。 古代エジプト文明は、およそ紀元前3000年頃から紀元前332年まで続きました。その後、アレクサンドロス大王による征服から始まるプトレマイオス朝の時代となり、最後の女王クレオパトラ7世の死によって幕を閉じます。 そのため、この博物館の正面には、ファラオ時代からプトレマイオス朝までの歴代統治者の名前が刻まれているのです。 さらに柱の上にある円形のメダリオンには、エジプト考古学の発展に大きく貢献したヨーロッパの学者たちの名前が刻まれています。 例えば、ジャン=フランソワ・シャンポリオンやカール・リヒャルト・レプシウスなど、古代エジプト文字の解読や遺跡調査に功績を残した人物たちです。 博物館入口には、左右にギリシャ・ローマ様式の柱が立っています。そして、その上には古代エジプトで「愛・美・音楽」の女神として信仰されたハトホル女神の顔が彫刻されています。 興味深いことに、その顔立ちや髪型にはヨーロッパ風の特徴も取り入れられており、エジプトとヨーロッパの文化交流を象徴するデザインとなっています。 入口の左右には、一対の女性像があります。 左側の像は目を開き、ハスの花を差し出しています。その上部には1897年という数字が刻まれており、博物館の建設開始を記念しています。まるでエジプトが建設に携わる人々へ祝福を送っているかのようです。 一方、右側の像の上部には1901年の文字が刻まれています。胸にハスの花を抱き、静かに目を閉じた姿は、建設が無事に完成した安堵と喜びを表現していると言われています。 これらの女性像もエジプトを象徴していますが、服装や表情にはヨーロッパ芸術の影響が感じられます。 続いて、中庭の左側へ進んでみましょう。 そこには、フランス人考古学者オーギュスト・マリエットの銅像が建っています。マリエットはエジプト考古学の礎を築き、多くの遺跡や文化財の保護に尽力した人物として高く評価されています。 銅像の周囲には、シャンポリオンをはじめとする著名なヨーロッパ人考古学者たちの胸像が並び、エジプト考古学の発展に貢献した人々を称えています。 さらに像の前には、古代エジプトの石棺を模した記念碑があります。 これはマリエット本人が埋葬されている墓ではなく、彼への感謝と敬意を表すために造られた記念墓です。古代エジプトの王たちに敬意を表し、石棺の形を採用したことからも、彼がエジプト考古学史においていかに重要な存在であったかが分かります。 エジプト考古学博物館は、単に貴重な展示品を鑑賞するだけではありません。建物そのものや中庭、彫刻、装飾の一つひとつにも、エジプト文明と近代考古学の歴史が刻まれています。カイロ観光やエジプト旅行で訪れる際は、ぜひ建物の細部にも注目しながら見学してみてください。 ロゼッタ・ストーンは、古代エジプトの象形文字「ヒエログリフ」解読の鍵となった世界的に有名な石碑です。同じ内容がヒエログリフ・デモティック・古代ギリシャ語の3種類の文字で刻まれていたため、学者たちは古代ギリシャ語を手がかりに象形文字を読み解くことができました。 特に重要な手がかりとなったのが、王の名前が楕円形の*カルトゥーシュ(Cartouche)*の中に記されていたことです。これにより文字の音価が少しずつ明らかになり、その後の研究によってヒエログリフは完全に解読されました。 1832年、この偉業を成し遂げたのがフランスの言語学者ジャン=フランソワ・シャンポリオンです。その功績を称え、ロゼッタ・ストーンの近くには彼の胸像も展示されています。 続いてご紹介するのは、古代エジプト史を代表する名品ナルメル・パレットです。 ナルメル王は約5,000年前、初めて上下エジプトを統一した王として知られています。もともとは上エジプト(南エジプト)の王でしたが、長い戦いの末に下エジプトを統一し、エジプト最初の統一国家を築きました。 このパレットには、その歴史的な統一の様子が描かれています。 上部には愛と音楽の女神ハトホルの顔が左右に彫刻され、中央には王名がカルトゥーシュに記されています。 表面では、ナルメル王が敵を打ち倒す姿が大きく描かれ、王の隣にはサンダル持ちの従者が立っています。当時、この役職は王に最も近い名誉ある職務だったと考えられています。 裏面には、勝利を祝う行列や討ち取られた敵兵、さらに首の長い二頭の神獣が互いに首を絡ませる場面が描かれています。この神獣は上下エジプトの統一を象徴する有名なモチーフです。 次にご覧いただくのは、古代エジプトを代表する偉大な王ラムセス2世の像です。 ラムセス2世は約3,200年前の新王国時代を代表するファラオで、約66年間という非常に長い治世を築きました。そのため「エジプト最大の建設王」とも呼ばれ、多くの壮大な神殿や建造物を残しています。 代表的な遺跡が、エジプト最南部にある世界遺産アブ・シンベル大神殿です。 この像は、古代エジプト王の典型的な姿で表現されています。 王が頭に載せているのは、上下エジプト統一を象徴する二重王冠です。また、顎には王権の象徴である付けひげが付けられています。古代エジプトでは王は実際にひげを伸ばすのではなく、儀式用の付けひげを身につけていました。 腰には「シェンディト」と呼ばれる伝統的な腰布をまとっています。 さらに、像をご覧いただくと左足を一歩前へ踏み出しています。これは古代エジプト王像に共通する特徴で、「生命力」や「前進する王の力」を象徴すると考えられています。また、軍を率いて進む王の威厳を表現しているという説もあります。 台座には、ラムセス2世の二つの王名がカルトゥーシュの中に刻まれています。 古代エジプトのファラオは通常、誕生名と即位名という二つの正式な名前を持っていました。これらは王としての権威と神聖性を示す重要な称号であり、ラムセス2世の像でもその両方を確認することができます。 エジプト考古学博物館では、このような名品を通して、古代エジプト文明の約5,000年にわたる歴史と文化を深く知ることができます。カイロ観光やエジプト旅行では、ぜひ時間をかけてじっくり見学していただきたい見どころの一つです。 さらに館内を進むと、黒い三角形の小さな石が展示されています。…

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    【2026年版】カイロ・ハーン・ハリーリ完全ガイド|歴史・買い物・値段交渉・おすすめスポット

    エジプト旅行で「エジプトらしい雰囲気」を体験したいなら、絶対に訪れたい場所が*ハーン・ハリーリ(Khan El Khalili)*です。 約600年以上の歴史を持つこの市場は、カイロ旧市街の中心にあり、伝統工芸品やお土産、美しいランプ、香水、銀細工、パピルス、スパイスなど、エジプトならではの商品が数多く並んでいます。 また、市場の周辺にはイスラム建築の傑作が数多く残されており、ショッピングだけではなく歴史散策も楽しめます。 ハーン・ハリーリの歴史 ハーン・ハリーリは1382年、マムルーク朝時代にジャルカス・アル=ハリーリによって建設されました。 当時はシリア、トルコ、アラビア、アフリカから訪れる商人たちのための宿泊施設と商業市場として利用され、やがて中東最大級の市場へと発展しました。 現在でも600年以上にわたり営業が続く、世界でも有数の歴史あるバザールとして知られています。 市場周辺の歴史地区 ハーン・ハリーリ周辺には、カイロでも特に歴史的価値の高い建造物が集まっています。 徒歩圏内には数百年前のモスクやマドラサ(神学校)、隊商宿などが残され、イスラム時代のカイロの面影を今に伝えています。 市場全体がまるで屋外博物館のような雰囲気で、歩くだけでもエジプトの歴史を感じることができます。 お土産選びと値段交渉のコツ ハーン・ハリーリでは、多くのお店で*値段交渉(値切り交渉)*を楽しむことができます。 最初に提示される価格は交渉を前提としている場合が多いため、笑顔で丁寧に希望価格を伝えることがおすすめです。 無理な交渉ではなく、お互いに気持ちよく取引することがエジプト流です。 日本語ガイドが同行すれば、安心して買い物を楽しむことができます。 支払い方法 ハーン・ハリーリでは、多くのお店で以下の通貨が利用できます。 エジプトポンド アメリカドル ユーロ 日本円 ただし、おつりの計算や為替レートの関係から、エジプトポンドで支払うのが最もおすすめです。 また、小さなお店ではクレジットカードが利用できない場合も多いため、現金を持参することをおすすめします。 お土産だけではありません ハーン・ハリーリには、お土産店だけではなく、 エジプト料理レストラン 伝統的なカフェ シーシャ(水たばこ)カフェ スイーツショップ ジューススタンド なども数多く並び、一日中楽しめる人気スポットとなっています。 有名なフィシャウィ・カフェ 市場内には、約250年以上の歴史を持つ有名な*フィシャウィ・カフェ(El Fishawy Café)*があります。 エジプトを代表する作家や芸術家たちにも愛された名店で、現在でも世界中の観光客が訪れる人気スポットです。 ここではエジプトの紅茶やミントティー、アラビックコーヒーを楽しみながら、市場の雰囲気を満喫できます。 — フセイン・モスク 市場のすぐ隣には、有名なフセイン・モスクがあります。 エジプトを代表するイスラム教の聖地の一つで、多くの参拝者が訪れます。 美しいイスラム建築も見どころです。 アル・アズハル・モスク 徒歩数分の場所には、970年に創建されたアル・アズハル・モスクがあります。 世界最古級のイスラム教育機関であるアル・アズハル大学とともに、イスラム世界を代表する学問の中心地として知られています。 ムイッズ通り(アル・ムイッズ通り) ハーン・ハリーリから歩いてすぐの場所には、アル・ムイッズ通りがあります。 この通りにはファーティマ朝、アイユーブ朝、マムルーク朝、オスマン帝国時代の歴史的建造物が数多く残されており、「イスラム建築の宝庫」と呼ばれています。 昼は歴史散策、夜はライトアップされた幻想的な街並みを楽しむことができます。 Hassan pyramids hotel…

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